毎月のアプリの使用時間を記録する方法を紹介します。
アプリの開発など、PCで作業をする方におすすめの記事です。今回の記事のツールはMacをお使いの方を対象としています。
なぜ作業時間を記録すると良いか?
1.自分の作業時間(コスト)を客観的に把握する
2.得られた結果から、作業の改善を検討できる
3.将来の開発期間の見積もりに活用する。
作業時間を記録をすることで多くの有効な情報が入手でき、又それを活用することも可能です。
どうやって作業時間を記録するの?
開発時間を記録するには、毎日の作業開始時間と終了時間をExcelなどに記録して、そこから集計しても良いでしょう。特にツールを使わなくも記録することは可能です。ただこの場合のデメリットとして、以下があります。
- 作業時間をつけるのを忘れる
- 集計に手間がかかる
- 作業を中断し休憩したりすると、その間の時間等も考慮することが必要
そのため、上記の問題を解決する為に、ツール Usage (無料)アプリの使用をおすすめします。
【Useage】がおすすめな3つの理由
- コンピューターでアプリを起動して、作業している時間を自動的に計測してくれる。
- 日、週、月ごとの集計を自動的にしてくれる。
- 実際にPCを使用していない時間は除外してくれるため、実務作業時間が分かりやすい。
このようにアプリでは単にインストールしておくだけで、効率よく作業時間を集計してくれます。
Usageインストール方法
- Usageのサイトに行く -> Usage
- 画面上部のDownloadボタンをクリック
- DLしたファイルをクリックしインストールを行う。
私の作業記録
私の作業時間を少し公開
下記は2019年1月の私の作業時間です。
アプリでは毎月の各ソフトの作業時間が記録されています。ご覧のように作業時間を把握することが可能です。また特にアプリ開発している時間はまとめてカテゴリとしています。アプリ開発とその他を区別して時間が記録されているため、ふりかえりにとても役立ちます。
個人こそ、時間管理をおすすめします。
企業や、グループで作業する場合は、プロジェクト管理やタスク管理が必須です。何らかのプロジェクト管理ツールを有料で利用していることでしょう。
一方、個人の場合は、有料ソフトの導入もなかなか難しく思います。また個人ではプロジェクトを管理してくれるような人もいないため、自分で簡単にこのようなソフトを用いて、管理するとよいでしょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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