チャネルの課題
個人で開発をする方にとって、「作ったらアプリをどのように知ってもらうか?また、どうやってDLしてもらうか」が課題です。この記事はそんな悩みを抱えている方に、参考にしてもらいたい記事です。
企業の場合
企業であれば、完成したアプリに対して、大幅な予算をかけてプロモーションをすることが可能です。そのための予算もプロジェクトに含まれているでしょう。大量に広告費を投入すれば、ダウンロード数を1DLあたり数百円かければ増やすことも可能です。
個人の場合
一方、個人開発の場合は、プロモーションにかけられる費用が捻出することが難しいでしょう。また多く場合は、チャネルの強化を特に意識していない方が多いのではないでしょうか?
個人開発でもプロモーションが必要な理由
個人開発でも、なんらかの方法でアプリが存在していることを、認知しもらう必要があります。誰にも知られていないアプリは存在していないのと同じなのです。
苦労してアプリを作ったところで、それはでは悲しいですね。
プロモーション方法
Apple StoreやGoogle Playでおすすめとして紹介してもらう
App StoreやGoogle Playで今日のおすすめとして紹介されるとかなりのDL上昇が期待されます。個人にとっては非常に有効なプロモーションになります。
Apple Storeの紹介に掲載されるためには条件があります。
- アップルの最新のデザインにマッチしているか?
- 新機能(トレンド)を有効に利用している
- アプリの目的が明確で使いやすい
1のデザインについては、日本のモバイルゲームで好まれるデザインとフィーチャーされやすいデザインとは、異なるため注意が必要です。
また実際に紹介されるにはかなり運の要素が大きいため、計画的なプロモーションは難しくなります。
App Store にはフューチャーを依頼できる。
上記からアプリについての情報を記載し応募します。あなたのアプリのストーリーやメリット等を記載すると掲載される確率が高まります。
SNSで拡散する
Twitterやブログで自作のアプリを紹介しても良いでしょう。開発エピソードなどオリジナルのメッセージを付け加えて配信できるので、アプリ認知のきっかけとしてとても有効です。
ストアでの検索対策
多くの人がストアで興味のあるキーワードについて検索を利用しています。そして、より上位に表示されることが重要です。また複数のアプリの中で、アイコンの印象やレビューの数も重要になります。
さらにはアプリの詳細を閲覧したり、レビューコメントを参照する人も多いですが、まず最も重要な事は、アプリ検索で多く見つけられる事です。
キーワードについて、特に重要ですので意識した対策をしましょう。
無料の紹介サイトで紹介してもらう
多くのブロガーは、日々紹介記事のコンテンツを探しています。そのため、アプリの紹介サイトやランキングサイトに掲載依頼をお願いすることも重要です。
その際、アプリを紹介してもらいやすくするために、プレスリリースキットを準備しましょう。アプリの特徴がまとめられた記事をあらかじめ用意しておきます。またアプリのスクリーンショットやプロモーション動画なども含めて、利用してもらいましょう。
最後に
個人の場合、アプリが完成した時点で開発完了としてしまい、宣伝を全く行わない方も多くみられます。とてももったいないです。
是非、自分のアプリを多くの人に知ってもらい、利用してもらいましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。