【ジョギングは毎日するのが良い理由】1週間に一度は休む

毎日できる運動として「ジョギング」が人気です。

ジョギングはあなたにとってとても良い効果を与えてくれます。

ジョギングを毎日すると良い理由
  • 誰でも簡単に運動を続けることができる。
  • 連続練習で効率的に能力UP
  • 生活リズムが安定(ダイエット、ストレス解消)

これからジョギングを始めたい方や、毎日継続してジョギングをはじめたい方におすすめ記事です。

人間は元々長距離を走る能力がある

長い距離を走る能力は、もともと人間が持っている能力です。

人類は長距離移動に特化した動物とも言われています。数時間でマラソンの距離(42km)を走れる動物はほかにほとんどいません。

また人類は毎日10km以上、移動することも可能です。年間にすると数千キロになります。

毎日のジョギングで誰でもマラソンを完走できる(能力UP)。

誰でもマラソンは完走できる。

マラソン大会に参加している市民ランナーは、老若男女問わず、いろんな方が参加し、見事に完走しています。

また参加されている方の見た目も、マラソンの場合、特別に走っていない方と変わりはありません。これは他の競技にあるような特別な筋肉を必要としないからです。また難しいスポーツ特有のテクニックや生まれ持ったセンスのようなものも必要としません。

つまり、練習量を継続的にかさねれば、誰でもフルマラソンを完走することは可能なのです。もちろん歩かずに完走することも十分に可能です。

連続の練習は効果が高い

2日連続で休むと能力がやや下がる

長距離の能力は短期間で誰でもある程度まで、伸ばすことができます。一方で低下も非常に早いです。

これは元一流のランナーでも、例えば1年間、全く走っていなかったりすると、普段走っていないランナーとほとんど能力は同程度まで下がってしまいます。他のスポーツと違い、テクニックの要素が少ないためです。

もちろん一流ランナーが練習を再開すれば基礎があるために、徐々に元に戻りますが、それでも休むことによって能力が一度大きく下がってしまいます。

走る場合は2日ほど感覚を空けるとやや能力が下がります。さらに3日以上、空けると、前回走った効果がかなり薄れてます。

そのため、できるだけ期間を空けずに毎日走ることが、能力アップのために効率的です。

一日30分のジョギングでOK

ジョギングはゆっくり走っても、強度の高いスポーツに分類されます。文献等では5分走ることで、25分の歩行と同程度の負荷とされています。30分の運動で十分な練習になり、またさらに強化したい場合は、スピードを上げることで調整が可能できす。

 

たまには休養も重要

週に一度は休むこと

ただし、少なくとも週に一度は休まなくてはいけません。休みがないと健康のリスクが少し高まるためです。週に一度は完全休養で疲労を抜くことで、リフレッシュすることが可能です。

生活リズムが安定

寝付きが良くなる

毎日ランニングすることで、適度に体が疲労します。適度な肉体の疲労は睡眠を安定します。

普段良く眠れない人は、精神的には疲れているが、肉体的な疲れはなく、心と身体がアンバランスになっていることが原因の一つです。毎日のジョギングでこの心と身体のバランスがとれます。

食のバランスがとれる

30分のジョギングで約300kcalが消費されます。また空腹感も増すために、食事の楽しみが増えます。同じものを食べてもより美味しく感じることができます。もちろんダイエットにも有効です。

最後に

ジョギングは誰でも簡単に初めることができるスポーツです。是非、健康のために挑戦してみてください。また短時間でも毎日続けましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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