【Make senseの使い方!】英語会話で使える便利なフレーズ

「Make sense」は、英語ネイティブがとてもよく使うフレーズです。

でも、会話の中で突然「Make sense」が出てきても、戸惑ってしまう英語学習初心者は多いかもしれません。

このMake senseというフレーズ、英語の日常会話で非常によく使われるので、ぜひとも使いこなせるようになりたいですね。

今回は、英語ネイティブがよく使う「Make sense」の使い方を紹介します。

英語Make senseの意味

「Make sense」には次の二つの意味があります。

1.意味が明確ではっきりしている=わかる、理解できる

2.理にかなっている、合理的だ

Make senseの基本例文を覚えよう!

英語ネイティブがよく使う「Make sense」、まずは次の3フレーズを丸暗記してしまいましょう。

It makes sense. (肯定文)

It doesn’t make sense. (否定文)

Does it make sense? (疑問文)

Make sense」は、肯定文、否定文、疑問文のいずれの形もよく使われます。

It makes sense. (肯定文)の意味と使い方

「It makes sense.」は、「意味が通っている」という意味になります。

相手の言ったことに対して「なるほど」と相槌をつくときにもよく使われますが、この場合主語は「It」の代わりに「That」を使うことも多いです。

I want to learn English because we have lots of customers from overseas.

(訳)海外からのお客様が増えてきて、それで英語をマスターしたいんです。

That makes sense.

(訳)なるほど。

It doesn’t make sense. (否定文)の意味と使い方

「Make sense」が否定文で使われると、「意味がわからない」「理解できない」「合理的でない」という意味になります。

辻褄が合わないことや、こうであるべきではないという場面で、不平不満を表すときにも使えます。

I am very tired, but I cannot sleep. It doesn’t make sense.

(訳)すごく疲れているのに眠れないんだ。意味がわからない。

Does it make sense? (疑問文)の意味と使い方

疑問文では、「わかりますか?」「理屈が通ってますか?」という意味で使われます。

例えば、英会話のレッスンで、講師が文法や語彙の意味を説明した後に「(Does it) make senes?」と生徒に尋ねることがあります。

「(私の説明で)わかりましたか?」「はっきりと理解できましたか?」と確認しているのですね。

「わかりましたか?」といいたいとき、日本人の英語学習者は「understand」を使って「Do you understand?」といいたくなるかもしれません。

しかし「Do you understand?」は、英語ネイティブ同士の会話では、子どもに向かって言う場合を除いてはあまり使われません。

下手に「Do you understand?」を使うと、攻撃的に聞こえてしまったり、上から目線に感じられてしまうこともあるでしょう。

相手が理解できたか確認したいときには、「Does it make sense?」という方がスムーズです。

英会話に便利なフレーズ「Make sense」を使いこなそう!

英語ネイティブがよく使うフレーズ「Make sense」の意味と使い方を紹介しました。

「Make sense」は日常会話で頻出する表現ですので、一度覚えてしまえばとても便利です。

ネイティブと会話する機会には、ぜひ、使ってみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です