Wワーク(ダブルワーク)は可能。絶対始めよう。新しい体験が可能。副業を始めて、正解だった話

 

今の仕事と別の収入を得たい。もう一つの仕事をしてみたい。今回の記事はWワーク(副業)を考えている方、今の仕事以外にも別の仕事で収入をあげたいと考えている方にお勧めの記事です。

ダブルワーク(副業)は可能です【結論】

結論を先に申し上げますと、Wワークは可能です。もちろん、今されて仕事内容によりますが、自分にあった仕事や、やり方を見つければ、十分にWワークは可能です。

Wワークができないとされる理由

きっとできると言われても、簡単には納得できないと思います。実際Wワークが難しいとされている理由は主に「時間がない」「スキルがない」体力や精神的に自信がない」3点です。では順番に見ていきながら、本当にできないのか考えてみましょう。

時間が無い

Wワークを考えているという事は、すでに主となる仕事をされていることでしょう。その上でさらに時間を作る必要があります。一方、Wワークを考えているという事は、本業で手がいっぱいということではないと思います。

誰でも休みは100日、または1日1時間

現在サラリーマンであれば、少なくとも年間100日程度の休日が法律で設定されています。また仕事時間が規則的な方は、毎日少なくとも、夜1時間程度は空き時間があるのではないでしょうか?

一日を細かく分ければ、時間は存在

時間がないと言われている方もまとまった時間がないというだけで、例えば朝の30分や夜の1時間、休日の数時間など隙間の時間はあるのではないでしょうか?よく考えみてください。なんとなくテレビやネットをしている時間などはありませんか?

スキルが無い

今のメインのスキル以外にもう一つのスキルが必要になります。本業の経験を活かせる場合もありますが、完全に同じ仕事は本業との利益相反になる為、難しい場合が多くなります。ただし、本業ほど難しい業務を選ばなければ、そこまで専門性は求められない仕事も多く存在します。単純に金銭的な収入であれば、現在は人手不足でバイトであればどこでも必要とされています。

体力が不安

あまり無理な仕事を入れないことです。特に体力的に厳しい重労働は無理することは辛いです。ただセカンドワークは自分でうまく選択できれば、回避できます。また自分に仕事が合わない場合は、きっぱりとやめることが必要です。本業をきっちりされているあなたであれば、やめる自由があるので、不安になる必要はありません。

私のダブルワーク実践方法

実は私もWワークしています。

私は普段、月曜日から金曜日までだいたい1日8時間本業で働いています。残業がある時は、それに加えて月に30時間ほど働くこともあります。そのため仕事が終わるのは早くて18時ごろ、残業がある時は20時ごろになります。土日祝日等はお休みをいただいていますが、概ね年間2200時間は働いています。サラリーマンの平均よりは働いている方だと思います。

夜と休日を利用

私は本業の後、半分趣味もかねて、携帯アプリの開発をしています。平日は2〜3時間程度、土日は4時間程度を目標に、開発をしています。金銭的は収入と言えるほど、大きな収益にはなっていませんが、自分の本当にやりたいことをしています。小さな目標を達成することで、充実した毎日を送れています。

お勧めのダブルワーク方法

セカンドワークは好きなことをする

目先のお金優先が欲しい方は、できるだけ時給単価の高い労働力提供型の仕事を選択することをお勧めしますが、可能であれば2つ目の仕事は自分のやりたいこと、又はレバレッジを効かせる仕事お勧めします。

時間を切り売りしない

アルバイトでもいろいろなスキルを得る事は可能ですが、ただ時間を切り売りするだけでは自分自身の価値も変わらず、継続していくことのメリットがありません。また単純に今の仕事+ αが発生するため精神的にも余裕がなく、また本業に支障をきたす恐れがあリます。十分なゆとりを持って、モチベーションを維持できる状態にないと、長続きできません。セカンドワークは自分が好きなこと。または将来につながるような事をするのをお勧めします。

Wワークで注意すること

好きを副業にする。

お金の為だけじゃない

お金だけが目的でない場合、副業では本業ではできない、「好きなこと、やりたかった事」をするのがおすすめです。それは本業で仕事に不満等があれば、それを補間してあげることが可能だからです。結果的に日々の生活が充実することでしょう。

仕事を詰めすぎない

長時間労働は危険

本業で8時間以上、働いてる方がさらに長時間拘束される仕事を入れると、精神的にかなり負担がかかります。できれば副業は時間に拘束されないような仕事がベストです。

本業と副業とも体力を使う仕事はやめる。

本業で体力を使って仕事されている方は、副業での肉体労働は避けた方が良いでしょう。体が資本ですので、怪我や病気などで本業に支障がでる可能性があります。できればもう一つの仕事は頭を使う仕事が良いでしょう。また本業がPC作業等、あまり体力を使わない方は逆に体を動かす仕事がおすすめです。程よく頭と肉体を両方使った仕事をすることで、仕事に対する満足感が得られます。

ポイント
普段、体力仕事をする方は頭を使った仕事がおすすめ。反対に普段体を動かさない人は体を動かす仕事が良い

法令等は必ず遵守する

本業の副業禁止規定を調べる

昨今の法律的一般論で言えば、会社が個人の副業を全面的に禁止する事は現実的には難しくなっており、仮に禁止とされていても、拘束力はないとされています。但し、念のためどのような社内規定になっているか、確認してみましょう。場合によっては人事等に事前に問い合わせてみて下さい。

本業の利益相反、守秘義務違反に注意

法的に副業が可能であっても、本業で得た情報を使って仕事をしたり、同業他社で働いて企業の利益を損ねることは、法令に違反します。懲戒解雇や場合によっては損害賠償を求められる可能性があります。このようなことは絶対にしてはいけません。本業に支障を与えてしまっては本末転倒ですので、十分に注意しましょう。

誰でもWワーク(副業)をする時代に

Wワーク(副業)のチャンス

政府の「働き方改革」の推進により、今後は有休取得もしやすくなるでしょう。時間にゆとりがある方も増えてきました。残業規制や裁量制も増えてきます。また人出不足により、もっと多く働きたい方には大きなチャンスが訪れました。

小さなことから始めよう

まずは小さなことから始めて見ましょう。年末の臨時バイトでも良いです。また知り合いの手伝い、簡単なクラウドワークでの作業でも良いでしょう。少しでも動いてみることで、何か今までとの変化があるはずです。

最後に

皆さんも自分の働く目的に合わせて、Wワークを検討してみてはいかがでしょうか。良い仕事をすることで、充実した毎日が過ごせると良いですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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