個人でブログやサイトをお持ちの方で、簡単に外国語対応をしたい方におすすめの記事です。
ブログも海外にも配信したい
日本語だけで対応できる読者はわずか1.7%
個人ブログでなんらかの情報を配信している方は、外国人にも対応したいと考えている方も多いと思います。知っていますか?世界の人口はすでに80億に迫ろうとしています。その中の日本語を使っている人はわずか1億人3千万人ほどです。割合としてはわずか1.7%です。私たちはほとんどの読者にリーチできていません。
一方、各言語に別々に対応したブログを作成する事は、個人では作業量が膨大になり、現実的ではありません。当然、自分で全ての言語を理解できる超人もいないと思います。また翻訳依頼なども当然、高い費用が必要で、依頼から掲載まで時間もかかってしまいます。
世界言語(カバー率)
参考までに世界の各言語の利用人口ランキングを掲載します。
- 中国語 11億人
- 英語 8.5億人
- スペイン語 5.7億人
- ヒンドゥー語 5億人
- アラビア語 4.2億人
- マレー語 2.8億人
- ロシア語 2.7億人
- フランス語 2.7億人
- ポルトガル語 2.7億人
- ベンガル語 2.5億人
:
15.日本語 1.3億人
日本語よりもたくさんの使われている言語が14もあることが分かります。
Google翻訳機能を追加が簡単
私のサイトを見て頂けるとお分かりですが、下記のようにページの右に言語が選択できるようになっています。ここから言語を選択する事により日本語、中国語、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語の好きな言語に文章を変換できます。
英語化した私のサイトのサンプルはこちらです。
簡単に自分のサイトを英語化できました。また左下にはTranslateボタンが配置されているので読者は容易に気がつけます。こんな便利なプラグインが簡単に導入できます。
Google Language Translator
Google Language Translatorは簡単にこのような、翻訳機能を追加してくれるとても優秀なプラグインです。wordpressをお使いであれば、早い方なら5分程度で導入可能です。しかも無料です。また基本的にはGoogle翻訳機能と同等程度の変換能力ですが、マイナー言語でなければ、かなりの精度で翻訳することがきます。
インストール手順
プラグインをインストールする。
wordpress メニュー -> プラグイン -> 新規追加
キーワード検索 -> Google Language Translator -> 今すぐインストール
インストール後 -> 有効化
設定をする
wordpress メニュー -> 設定 -> Google Language Translator
最低限の必要な設定は以下になります。
- Plugin Statusのチェックマークを入れる。
- デフォルトの言語を選択する(Japanese)
- 対応したい言語にチェックを入れる、
その他の項目は任意です。残りはデザインの変更等ですので、慣れてきたら調整してみてください。
最後に必ず変更を保存してください。
好みの場所に配置する
wordpress メニュー -> 外観 -> ウイジェット
Google Language Translator(ウィジェット)を好みの場所に配置します。下記のイメージでは、ウィジェットをメインサイドバーにドラッグすることで配置しています。
ページを更新してみてください。無事完成できました!
最後に
Google Language TranslatorであなたのブログやWEBが簡単に外国語に対応できました。より多くの方にサイトを見てもらえるとよいですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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