これだけは知っておきたい【マラソン大会】マナー7選

マラソン大会がとても人気です。

マラソンシーズンには毎週どこで大会が開催されます。大きな大会では1万人以上のランナーが同時に走ることでしょう。

せっかくお金を出して参加する大会です。誰でも気持ちよく走りたいはずですが、マナーが悪いランナー」がいるのも事実です。

また、自分では気がつかないうちに、つい他人に迷惑をかけてしまっていることも。

特に、初心者ランナーの方に絶対に守ってもらいたい、マラソン大会でのマナー7選を紹介します。

マラソン大会で、これだけは守ろう、マナー7選

1.自分より速いランナーに道を譲る。

市民マラソンはいろんなペースの人が一緒に走っています。自分より速いランナーには、道を丁寧に譲りましょう。

後続から人が来た場合は、コースの端により、先に行ってもらう姿勢が大切です。

特に折返しコースや周回コースやではトップのランナーと後続のランナーが同じコースを走ります。トップのランナーを邪魔しないようにコースを譲りましょう。

また、後方にランナーがいるのにも関わらず、急に立ち止まったりすることも危険です。特に後方は意識して走ることが大切です。

2.走る前に体調は良く確認する(無理をしすぎない)

 

 

走る前に自分の体調をしっかり確認し、調子が悪い場合は参加を見合わせましょう。マラソンは危険スポーツです。無理をしたり、体調不良にもかかわらず、参加することで、体調を崩し重体になる方がいます。

万が一、倒れたり負傷すると、大会のスタッフや他の参加者に大変な迷惑をかけます。致し方ない場合もありますが、体調不良の場合は、参加を見合わせる勇気も大切です。

3.給水所で紙コップやゴミは正しく捨てる

給水所で使用した紙コップは、自分でゴミ箱に入れましょう。

使用済みコップを片付けるは、大会のスタッフやボランティの方です。大量のゴミを掃除をするのも大変です。

テレビの映像でトップランナーが使用済みのコップやボトルを投げ捨てるのを見たことがあると思いますが、一般ランナーするべきではありません。ペースも全く違いますので、自分ゴミは自分で片付けましょう。

4.イヤホンで完全に音を遮断しない

 

イヤホンを付けて走るランナーも多いですが、大人数が走るマラソン大会では、完全に外部の音を遮断してはいけません。

周りのランナーに気が付かず、衝突する危険性があります。

最低でも片方の耳は開けるか、外の音も聞こえるタイプのイヤホンを利用しましょう。

5.スタート時刻前の集合は早めに集まる(割り込みしない)

スタート前の集合時間に集まらないランナーが多いです。

余裕を持って集合場所に集まりましょう。スタッフが誘導などに支障をきたすことがあります。

また集合に遅れたランナーは、整列しているところに割りこむことが多いのも事実。人が密集したり、接触して危険ですので時間を厳守して、早めに集合しましょう。

6.並列走行はしない(特に3人以上)

友人と一緒に参加することも多いですが、並列走行は避けましょう。

特にレース前半で3人以上で並列に走行すると、後方ランナーが両側のどちらからも追い越しができずません。非常に迷惑な行為ですです。

7.大会スタッフには感謝の気持ちを持つ

大会スタッフはランナーのために、運営を一生懸命していただけます。感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

専門のスタッフでない方がほとんどですので過剰なサービスを期待するべきではありません。

また、大会には多くの地元の中学生や高校生など、学生がボランティアとして動員されることも多いです。

一般のランナーのためにわざわざ手伝いや応援をしてもらるのです。感謝の気持ちを大切にしましょう。

その他に注意したいこと

  1. 大会遵守事項を確認する
  2. トイレ以外で用を足さない
  3. マラソン後の制汗スプレーの使用場所は注意(使っていい場所か確認)
  4. 給水、給食は必要な量だけ(自分だけ欲張りすぎない)

 

【最後に】 マナーを守って楽しく、マラソン大会に参加しよう

マラソン大会で低限守ってほしいマナー7選を紹介しました。

ルールを守って、楽しくマラソン大会に参加しましょう。

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