マラソン大会を応援しよう!正しい応援方法

秋から春にかけて、多くのマラソン大会が全国各地で開催されます。

マラソン大会は、大きいレースでは、1万以上が参加する一大イベントです。トップランナーから市民ランナーまで様々な方が参加します。

また、参加者以外にも、有名な選手を見てみたい人、家族や仲間の応援をしたい方もいるでしょう。

応援者も大会の参加者の一員です。

マラソン大会に応援者として参加したいの人に向けて、応援の仕方を紹介します。

正しいマラソン大会の応援の仕方

家族や友達、知り合いを応援(沿道の場合)到着時間を予想する

知り合いを応援したい場合、せっかく応援に来ているので、相手にも気がついてもらいたいと思うことでしょう。

あらかじめ、応援する場所とそのコース上の地点、ランナーのタイムから到着時間を見積もりましょう。

マラソン(ハーフマラソン)ペース表【走るペースと予想タイム】

大体の通過タイムを予め知っていることで、確実に本人を見つけることが可能です。

有名選手を応援する場合

有名選手は集団のトップにいることでしょう。到着タイムの予想はしやすいですが、沿道は非常に混雑します。

時間に余裕をもって、応援地点に行くことが大切です。

また最寄りのの交通機関から離れた場合や、市街地を少し離れると、空いている場所があります。

応援地点を事前に調べておくと、良い場所がみつかります。

ランナーにとって応援はためになるの?

沿道の応援はランナーにとってとてもうれしい

ランナーにとって沿道の応援はとてもうれしいものです。応援のおかげていつも以上の力が発揮される、市民ランナーも多いです。

そのためにランナーには温かい応援をしてあげましょう。その声援にランナーはとても勇気づけれます。

ルールやマナーは守る

応援は選手にとってとても心強いですが、最低限のマナーは守りましょう。

コースには飛び出さない(手を出さない)。

とても勇気も付けれれる沿道からの応援ですが、時々コースの中に身を乗り出したり、手を出す人がいます。

特に一秒を争うトップランナーにとって、とても邪魔で危険な行為になります。興奮のあまり選手の邪魔をしてしまわないように、絶対に注意しなくてはいけません。

選手に触れない、手をかさない。

ランナーに触れて手助を行うと選手は失格になります。

そのため絶対に応援者が触れるようなことはあってはいけません。また手を貸すことも同様です。

一般の市民ランナーであれば、そこまで厳しくはありませんが、応援の際はトップランナーもいることも忘れず、注意して応援しましょう

役立つ応援グッズ

マラソンの応援は気が付かれないことが多い

残念ながらマラソンの応援では、せっかく頑張って応援しようとしても、相手に気がつかれないで素通りされてしまう、ことが多いのも事実。

ランナーは走りながら応援者を確認する必要があり、応援者の顔まで確認するのはとてもむずかしいのです。

オリジナルの「応援うちわ」で差別化

相手に気がついてもらうため、下のようなうちわで応援するのも良いでしょうか。

目立つうちわで応援すれば、走りながら通り過ぎるランナーにもしっかり気がついてもらえることでしょう。

自分のオリジナルのうちわでランナーを応援するのも、良いのではないでしょうか?

オリジナルTシャツで応援

チームで応援のTシャツを作成してみてもいいでしょう。

マラソン向けには以下の専門サイトで発注するのがおすすめです。

店長の陸上愛が感じられます。店長さん自身もマラソンを走っているようですよ。

アプリ「応援navi」の利用もおすすめ

応援naviを利用すると、ランナーの名前やゼッケン番号から、選手の現在位置や途中の通過タイムを確認することができます。

選手の現在位置が地図上表示され、応援には最適です。

応援navi 〜ランニング大会応援アプリ〜(App store)

応援navi 〜ランニング大会応援アプリ〜(Android)

残念なのは、すべての大会では対応していないことです。

最後に(ルールを守って正しく応援しよう)

正しくルールを守ってマラソン大会で応援をしてください。

その声援はランナーに大きな力になることでしょう。また一生懸命走るランナーを見ることで元気を分けてもらえます。

特に家族や仲間がであればなおさらです。

一度マラソン大会の応援に出かけてみてはいかがでしょうか?

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